スタート、ゴールとなるのがトレイルヘッド(登山口)。ここには登山者用の駐車場とパックステーション(馬小屋)、キャンプ場などがあり、インフォメーションの掲示物等も設置してありました。 1泊目のコットンウッドレイク迄は緩い登り。空荷なら登りで片道3時間弱なので、釣りが目的なら日帰りも可能です。コットンウッドレイクには1から5まで5つの湖があって我々が釣りをしたのはレイク1と2。どっちも簡単に釣れました。 2泊目のソルジャーレイクまではニューアーミーパスを越えなくてはならないので登りがきついです。峠からは通ってきた湖が一望できて景色は抜群です。また、峠付近(12400ft)は木が全くなく、森林限界を越えてるようです。峠をすぎる一気に下って森の中へ入ります。 3泊目のチキンレイクへは標高差がそれほどないのでのんびり歩けます。 4日目はお昼過ぎにトレイルヘッドの駐車場へ到着しました。 体力低下の著しい32歳の2人組でもなんとか4日間歩けました。朝晩寒いのと、焚き火が出来ないのがつらかった。ベストシーズンは9月頃だとおもいます。
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またこの付近、10400ft以上の場所では焚き火禁止。(だいたいマキがない) 食料はベアーキャニスターにしまうか木から吊すこと。(詳細はここをクリック) コットンウッドレイクではスペシャルフィッシングレギュレーションなる釣り規則があって、レイク1〜4はキャッチ&リリース。5は食べても良し。針は返しをつぶすこと。等がレンジャーステーションでパーミット(入山許可証)発行してもらうときに厳しく指示されました。 他にも、
などいろいろ細かい規則が決まっていました。 その上、馬やロバで入山する場合の規則もありました。
とか。 また、10月のこの時期は入山者数制限期間中で1日12人迄しか許可証を発行しないみたいでした。その他の期間はもう少したくさんの人が入れるはずです。 |
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